睡眠改善トレーニング中
しばらく朝9時起きが続いていましたが、ここ1週間で8時起きになりました。
でも、午前中は横になっていたり、うとうとしてしまうこともあり、
改善と言えるまではまだまだだなと思います。
とにかく早く寝るようにする、
のではなくて、8時にベッドからは離れる
というシンプルな方法です。
夜、眠れないままベッドで過ごすというのはかなりつらいです。
寝つきのいい人には分からない気持ちだと思います。
だから、ベッドに入る時間はそんなに変えていません。
でも、8時起きが続くことで、少し早く眠気がきて、
少しづつ早く寝れるようになってきています。
昼間はしっかり体を動かし、
頭を使う。
脳が「休みたい」と感じるような活動をしたほうがいい。
あと、カーテンは少しあけておき、
朝日が部屋に入るようにしています。
朝日を浴びると体のリズムを整える効果がありますからね。
ベッドの上で寝る前にストレッチすることもあります。
一応、少し眠気がきてからベッドに入るのですが、
眠気がなくなってしまうこともあったりして、
「早く寝たいのに。朝まで寝れないんじゃないか」
という不安とか焦りがでてきてしまうのです。
そういう緊張感をほぐして、落ち着かせます。
ず~と以前に入院していた精神科では寝る前にティータイムがあって、
それぞれ好きなハーブティーを選んで飲む(義務ではありません・好きな人だけ)という方法もありました。
睡眠薬って、飲んだらコテンと寝てしまうようなイメージがありますが、
そんなことはありません。
特に、長期間使うと体が慣れてしまって同じ量では効かなくなったりします。
睡眠薬はちょっと助けてくれるためのもの、
という認識をしていないと、
「もっと増やしてくれないと眠れないのに」
という考えになってしまいます。
医師に「増やして」と訴える前に、
日常生活の中に睡眠を妨げるような行動をしていないか、睡眠を促すような行動をしているか考えたほうがいいです。
ただ増やすだけでは
睡眠薬が多いと日中のだるさ、ゴロゴロしてしまう、
やる気が起きない、ぼんやりする、記憶力・集中力の低下
などなど、
これにうつ病とかも重なっていると、
もはや病気の症状なのか、薬の影響なのか判別不能・・・。
いつまでたっても良くなった感じもしない。
薬をどんどん増やしてくれる医師や変えてくれる医師のほうが患者さんにとっては「いい医師」に思ってしまいがち。
「薬はなくさなくてもいいけど、薬以外の方法も取り入れていかないと」
って言ってくれる医師がどれだけいるか?
なかなかいないんだよなぁ。