休職中の生活1
3ヶ月の休職が決まり、ゆっくり休むことに。
実家に帰る、といっても実は実家ではなかった。
ややこしくなるが、愛知にある実家は当時空き家状態。
父が横浜に単身赴任中に病気で介助が必要になり、母も横浜に住んでいたのです。
もう父は仕事に復帰していたんですが、自力ではできないこともあったので、一緒に生活してないといけなかったのです。
愛犬を連れて、わたしも横浜での生活が始まりです。
アパートの部屋の隅っこに座って、一日を過ごす・・・。
テレビも見ないでぼんやり。会話もしない。というか、そんな気力もなかった。
母もうつ病のことはよく分かんない。最初は「元気のでない病気かぁ」という印象だったそうです。でも、しょっちゅう泣いてるし、わけわかんないこと(母にとっては)を話すの毎日だったので、やっと本で調べるようになったそうです。
ちなみに、休職前にうつ病のことを隠してはいたけれど、会ったときにかなり痩せていることは気になってたそうです。
食事がとれるようになると、母と一緒に買い物に行ったりしました。わたしが行きたかったというより、一人でおいておくと心配なので連れていくようにしていたそうです。
ちなみに、愛知から横浜という遠い場所で生活していたのに通院はどうしていたのかというと、学生のときの通院先に行ってました。
片道2時間。でも、知らない病院を探すのは大変だったから。
まぁ、3ヶ月はけっこう長かった気がする。
最後のほうは友達にも会えた。
十分休んだ。仕事復帰、
「よ~し、これからは思いっきりがんばるぞ~!!」