職場復帰、バンザーイではなかった・・・
3ヶ月の休職後、仕事に復帰。
部署も仕事内容も変わりない。
戻れてすごく良かった、だって辞めたくなかったんだから。続けたかったんだから。
一番変わったのは生活の場所。
休職前は職場の近くで一人暮らしをしていたのですが、空き家状態の実家から通勤しました。母が生活にはサポートが必要だろうと、安定するまで帰ってきてくれたのです。
で、父は・・・、リハビリをがんばって、介助なしの生活を送れるようになり、横浜で単身赴任を続けることに。「わたしのため」にがんばったそうです。
しかし、3ヶ月の休職ですっかり体力が落ち、電車通勤は耐えられないほど苦痛なものでした。
しかも、これだけ休んだというのに休職前より動けない。頭が働かない感じ。なんで・・・。
次第に通勤が困難になり、度々車で送ってもらうこともありました。
職場でちょっとしたアクシデントが起きた日、
自宅に帰ったらワンワン泣いて止まらなかった。
母が「どうしたの」と何度も聞くけど、何も答えなかった。言っちゃいけないよ、こんなこと。でも、あまりにもしつこいから、ついに話した。
「だって死にたいんだもん!!」
母:「そんなの絶対ダメ!!、仕事はもう行かなくていい!!」
というわけで、職場復帰から4か月後、再び休職することになったのでした・・・。
ずっと〇〇しなければ、という思いだけで動いていた気がする。
ご飯を食べれるようにしなければ、外に出かけられるようにならなければ、人に会えるようにならなけらば、仕事に早く戻らなければ・・・。
3ヶ月もあったというのに、心から休んでいなかったのかもしれない。