上を向いて歩こう ゆっくりと♪

精神障害(うつ病+てんかん) 生活のこと、働くこと、お金のこと

疲労度 MAX!! 適度に働くのは難しい

日曜日、ボランティア

月曜日、仕事

火曜日、休み

今日(水曜日)、仕事。

 

仕事を始めてからは遊んでいません。

休みの日はひたすら休む。

そんな中、4年ぶりに行ったボランティアは朝から夕方まで活動しました。

その影響からか、もう疲れました。

 

頭が働かない感じですね・・・。

昼休憩にちょっと買い物したせいもあるかな。

買い物ってめちゃくちゃ疲れるからあんまりしない。

でも、涼しくなってきたし、タイムセールしてたからちょっと服買おうかなって。

 

午後からぼーっとしてました。

ちょっとうっかりしたことに雷が落ちたよう。

うっかりしてしまったことは悪いと思ってます。

仕事中にいろいろ言われて電車の中で泣きそうでした。

 

周りの人にとっては週3でしか働いてないのに何疲れてんだよ!!って感じなのですね。

「みなさんは元気でいいですよね~」って言いたくなる。

わたしだってできるならバリバリ仕事したいんだよ。

1週おきで水曜は半日しか出勤しないのは、通院してるから。

みなさんには隠してます。

隠してないと採用が危ぶまれます。

そのかわりに続けることも危ぶまれそうになっていますが。

 

同時期にとんとんと3人採用されたが、明らかに一人多い。

それはわたしだ。

覚えが悪くて、要領も悪くて、邪魔者扱い。

 

半日を週3日が限界かな~。

ただ、この職場で「午前か午後か」を選択しても、何も好転にはならないでしょう。

一旦辞めて、また出直すしか。

 

親にはもう言ってある。

いつ辞めるか分かんないよ、すぐかもしれないしって。

でも、採用してくれるところなかなか見つからないかもって思うとためらってしまう。

 

仕事を始めてからは一度も遊びに行ったことなかったけど、今度の月曜は遊びに行く予定がある。

疲れてるから遊べない!!って可能性は高い。

 

遊べないくらいにクタクタになるほどがんばっても、がんばってるって認めてくれる職場ではなさそうだ。

まぁ、元気な人には分かんないよね。

話したら理解してくれるだろうとも思ってないから。

 

明日、休み。

金曜、仕事。

大丈夫かな・・・。

病人や障害者以外の役割を持つのはいいことだと思う

今日は4年ぶりにボランティア活動に行ってきました。

動物フェスティバルというペットの適切な飼育を普及するイベントです。

以前は動物愛護週間に合わせて開催だったのですが、猛暑の影響からか10月になったみたいです。

 

4年前というと、何をしてたんだろうかと思い出してみました。

 

10年以上、仕事はせず、自宅または病院で患者、療養という名の生活を送っていました。

精神科のショートケアに通っていたので、引きこもりはしませんでしたが、何の役にも立っていないと悶々と思う毎日でした。

 

ところが、転居したあとはデイケア・ショートケア・作業所など一切通わず、自宅にいるのみ。

働けるようになるだろうという希望なんて持てなかった。

 

そのずっと前に「愛玩動物飼養管理士」という資格をとっていて、定期的にボランティア活動の案内が来ていたのですが、それも自信がないという理由で行かず。

家で過ごしてばかりいるようになったわたしに

 

「何でもいいから行け」

と親が言うようになった・・・。

「せっかく資格とったんだから、何にもしないのもったいないよ」と。

 

う~ん、わたしに何ができる?

人がたくさんいる場所に朝から夕方までとどまっているなんて。

不安だよ。怖いよ。

でも、横浜より名古屋だったら人は少ないかな(←結構甘い考え)。

 

というわけで4年前、初めて行ってみた。

朝、「おはようございます。よろしくお願いします」と言うだけでも不安だった。

ブースに来た人たちに「こんにちは」と声をかけてパンフレットを渡した。

午後、動物紙芝居&クイズコーナーにかりだされて、大勢の人の前に立った。

夕方、なんとなく楽しかったと思った。

 

その日、患者や障害者として生きていることを忘れられた。

たいしたことはしていないけれど、少しは役にたてたのかな。

 

それから、少しだけ働いてみたいな、と思うようになり、

在宅ワークを始めた。

収入は月1万もしなかったけど、うれしかったのを覚えている。

 

短期バイトをするようになると、休日は疲れて家から出たくなくなった。

翌年は参加しなかった。

次も、また次の年も。(入院もあった)

 

今、短期の仕事ではない。

明日は仕事があるし、近いうちに終わる予定もない。

休日はできるだけ体を休めておきたいところだ。

 

なぜ、今年はこんな状況なのに参加しようとしたのだろうか。

 

わたしは家を出て、電車に乗って、仕事して、帰るまで、

病気じゃなかったらな、と考え続ける毎日を過ごしている。

朝起きられるかな、

電車に乗って、不安で吐き気や腹痛におそわれてもたどり着けるかな、

仕事、ミスせずにできるかな、怒られたくないな、

ニコニコできず、周囲と話せず、ペースについていけず、

 

うまくいかないことばっかりだ!!

病気じゃなかったら、障害者じゃなかったら、こんなことで悩まなくていいかのしれないのに!! って。

 

4年前と同じように、今日は1日、充実していた。

4年前と違うのは大きな不安や緊張はなかったことだ。

 

「もっと他の活動にも参加してみない?」と誘われた。

仕事しながら頻繁に、ということはできないけど、

考えてみてもいいと思う。

 

ボランティア活動で病気が良くなるわけではない。

でも、ちょっとは忘れられる時間ができるのなら、

それでいいかもしれない。

てんかん患者は車の運転ができないのか ~いつか愛犬とドライブを~

答えはNo。

運転できます。

ただし、法律上の条件はクリアしていること。

 

わたしは突然意識を失って倒れてけいれんするそうです。

(自分で見ることはできないので、聞いた話です)

 

てんかん発作の症状は人によって違うので、タイプによって条件は変わります。

わたしのように意識を失うタイプは最終発作から2年以上たっていればOK。

 

タイプによっては最終発作から2年たっていなくてもOK。

(詳しい説明は省略します)

 

最終発作から5年以内だと、都道府県の免許センターに診断書を出して取得・更新します。次回更新までの間に提出するときもあります。

 

「発作が5年以上なかった」

という診断書が出して、また発作が起きなければ次から診断書は不要になります。

発作が原因で失効したり、停止になっても違反点数はつきませんので、すでにゴールド免許にはなっているのですが、

この「5年以上」というのがなかなか大変で、まだクリアできていません。

 

が、順調にいけばクリアできそうになりました。

失効、再取得、停止、更新を繰り返しながら、やっとここまできました~。

 

失効しても、停止になってもあきらめなかったのは愛犬のおかげでした。

先代の愛犬はドライブが大好きでした。

とにかく車が大好きで、「これに乗ると楽しいところに行けるんだ!!」と目を輝かせていました。

しかし、先代の愛犬が亡くなってから一気にモチベーション低下。

完全にペーパードライバーとなり、運転が怖くなってしまいました。

 

現在の愛犬はあまり車が好きではありません。

先代の愛犬がいたころは横浜に住んでいて、ドッグランやドッグカフェがたくさんあって、「車=楽しい場所へ行く」という図式があったのです。

今はそのような環境ではなく、車で出かけるのは獣医さんやシャンプーがほとんど。

待遇(?)の違いには申し訳ないなと思いつつ、運転は怖いのです。

 

両親も高齢者講習を受ける年齢になり、いずれ返納するでしょう。

その頃にはわたしが運転して、買い物や外出のサポートができるようになりたいのですが。

 

抗うつ薬の影響からかぼーっとしやすいのも踏み出せない理由です。

 

自分で運転して愛犬を遠くの、広い公園に連れて行ってあげたい。

愛犬と旅行へ行きたい。

「車、大好き!!」って気持ちにさせてあげたい。

 

交通事故の原因がてんかんだとメディアには大きく取り上げられます。

しかし、誰にだって突然意識を失うことがあります。

てんかんになっても車の運転をあきらめなくていい、条件さえクリアしていれば過度に心配しなくていいということは世間に知ってもらいたいなと思います。

同窓会のお知らせがやってきた 会いたいけど、会いたくなくて

今週のお題「部活」

 

大学の演劇部のOB会を久しぶりにやるので来れないか、とメールがきました。

 

泣きそうなほどうれしかった。

メールをくれた友人とは10数年会っていない。

卒業してから数年は度々会っていたのだけど、

わたし自身は病気であまり出かけられなくなったのと、友人の仕事や結婚で都合がつかないことが多くなっていった。

 

同窓会はたぶん近い範囲に住んでいる人たちではやっていたと思う。

今回はできるだけみんなに来てほしいとメールをくれた。

 

大学はわたしが今までで一番キラキラしていた時代だったと思う。

母は授業で忙しくて大変そうだと思っていたみたいだけど、

わたしにとっては勉強も遊びも充実した、がんばった4年間。

演劇もその一つだった。

 

一緒に泣いて笑って、意見はぶつかり、けんかもしたけど、公演を終えればみんな笑顔だった。

わたしはずっと照明を担当していた。

カーテンコールは必ず役者全員が舞台に立つ。

わたしの楽しみはカーテンコールでみんなの笑顔を見ることだった。

笑顔を見たいから、客席の一番後ろにいる照明ばかりをやっていたのだ。

 

卒業して、「これからはお客さんとしてみんなの笑顔を見に来るからね」と言っていたけど、遠くて1回しか行けなかった。

 

会いたいって強く思う。

でも、今のわたしは笑顔を見せることがとても難しい。

ごく短い時間ならなんとかがんばれるけど、ごはん食べたりとかしてたらかなり疲れる。

同級生も、先輩も後輩も集まると思う。

人が多いほど疲れやすい。

あいさつ程度なら大丈夫。

でも、それだけに新幹線で2時間はきつい・・・。

 

そんなんじゃ、楽しくなさそうだなって見えると思う。

病気のことを知っているのはメールをくれた友人だけ。

仕事はしてるよって返事したら、「元気そうでよかった」と。

長く働けなかったことは知っているから、良くなったんだと思うよね。

 

みんな卒業して、仕事、家庭、子育て、いろんな疲れたりストレスをためたりする生活をしているだろう。

でも、同窓会ってそんなことは忘れてキラキラした時代に戻れる時間ではないだろうか。

うまく笑顔になれなくても、話したりできなくても、

わたしも本当はそんな時間を過ごしたい。

ただ、今の、元気じゃないわたしを知られたくないから、会いたくないと考えちゃうのかな。

 

もし行けたら、

「遠いところよく来てくれたね」って迎えてくれると思う。

わたしも「みんなに会えてうれしい」って言うと思う。

 

友人にはこんな返事をしておこうか。

 

誰かにわたしのこと聞かれたら

「元気にしてるよ」

って伝えてほしい。

 

いつか会いに行くよ

愛犬の6才の誕生日 ~愛犬みらい流 強く、しぶとく、たくましい心の作り方~

今日は愛犬みらいの誕生日です。

お祝いはしないけど、毎年思うのはみらいがわたしの心を強くしてくれたなぁと。

 

みらいはかなり早産で小さく弱く生まれました。

5匹で生まれ、母犬からはあまり母乳も出ず、ブリーダーさんが必死にミルクを飲ませてなんとか3匹が生き残りました。

 

生まれてすぐの頃、出産情報としてはホームページに載っていたので、子犬の購入を検討していると連絡をしました。

しかし、「今回の子犬たちは健康に育つ見込みがない。育ったとしても極端に小さいサイズで成長が止まるかもしれない。それを承知の上で飼い主になってくれる方にお譲りしたい。健康な子をというご希望であれば、今回は見送ったほうがいい」という返事でした。

 

健全な子犬を渡すことがブリーダーとしては評判や信頼に関わることですから、仕方がないと思う反面、残念な気持ちでいっぱいでした。

間もなく、出産情報から削除され、もうダメなのかなと。

 

数週間後、「飼い主さん募集を再開しました」と再びホームページに。

健康に育つ見込みがたったと。

急いで連絡。他にも待っていた人がいたようで、すでに2匹は飼い主さんが決定。

両親と見学にいき(ペットショップでの販売はしないブリーダーさんなので)、最後の1匹がうちの子になりました。生後2か月以降になってからの引き渡しになるので、しばらくお預けです。

 

血統書の申請がこれからなんですけど、登録に希望の名前はありますかと聞かれたので、

 

みらい

 

です、と答えました。

両親には何も相談してなかったので、びっくりしてましたけど。

 

ブリーダーさんは時々子犬たちの動画をブログにアップしていました。

みらいは一番小さく、遊んでいる2匹に踏まれたり転がされたり、おもちゃを取り上げられたり・・・。子犬はそうやってもまれて育つのですが、いつもやられっぱなし。キュンキュン泣いているばかり。

 

さて、うちは両親が成犬を飼いたいと希望していました。

ここのブリーダーさんは繁殖引退犬の里親を募集していて、当時も募集していました。

その子をもらうつもりだったのですが、みらいの母犬も今回の出産を最後に引退して、今後は里親募集になると聞き、親子そろって我が家の子となりました。

 

小さく弱く生まれ、生きられるかどうか分からない状況をくぐりぬけ、たくさん踏まれて過ごしたみらい。

ちっちゃいくせにパワフルで、いたずらが好きで、怖いものなしの性格。

痛いことがあっても懲りやしない。

母犬さくらへの嫌がらせするのが何より楽しい。

さくらは我が子の態度を改めさせようと押さえつけたりもしますが、全く効果なし。

戸が閉まっていたら開くまで叩き続ける。

よく「しつけのために要求に簡単にはこたえないようにしましょう」といわれているのですが、みらいは絶対あきらめない。

 

生きるなら、楽しまなくちゃ。

やりたいこと、思いっきりやらなくちゃ楽しくないよ。

 

みらいはそう言っているみたい。

わたしもそうしてみようかな、なんて思うようになった。

 

ボランティア、ずっと会っていなかった知り合いに会うこと、仕事などなど。

 

不安な時、背中を押されるというより、蹴飛ばされるくらいの勇気をくれる。

いろいろ言われて悔しかったり、折れそうになったり、うまくいかなかったり。

それでも、あきらめないこと。

何度でも挑戦すること。

 

みらいの名前に込めた希望。

一緒に、明るく楽しい未来を作っていこうね。

 

日焼けしたこの夏 腕時計の跡

腕を見て、日焼けしたことに気づいた。

手首が腕時計の幅だけ白い。

一体何年振りなんだろう。

 

今年はよく外に出てたわけではない。

通勤の家と自宅の間10分と駅から職場の5分のみ。

それでも、休まず週3日の出勤はできていたからかな。

去年は入院してたから余計に白かったのかも。

 

以前のパートで行っていたところはあまり家から遠くなかったので、車で送迎してもらうこともあった。

だから日焼けはあまりしなかったのかもしれない。

しかし、「両親に」というのが情けない。近くだからとつい頼ってしまっていた。

 

今は片道1時間、電車に乗って通う。

大雨の日は最寄り駅まで迎えにきてもらうこともあるけど、

 

「自力で通うこと」

 

が目標なのだ。

こんなごく平凡なことが目標だなんて周囲は誰も知らない。

そもそも病気のことだって知らない。

言えないだけ。

 

両親も70代。

いつまでも元気にいてくれるわけじゃない。

わずかでも、働いていることで両親は喜んでくれている。

でも、日常生活はお世話になりっぱなし。

ちょっとずつでも変えていかなきゃね。

 

4年前、働く自信なんてなかったんだ。

今も自信なんてまったくないんだけど、

それでもやっていくだけ。

 

わたしの収入の何倍もある両親の年金。

わたしが働いていなくても家計へのダメージなんて全く関係ない。

だから、甘えちゃいけない。

病気や障害を働けない理由にはしない。

ミスなし パーフェクト!!

昨日は全くミスしなかった。

混んでなかった、ということもあるだろう。

 

マイペース。

もっと早くできたらいいけど。

 

数年前、短期バイトをしていた頃の話ですが、

「仕事にはミスするほどの速さは必要ないんだよ。」

特にわたしに、というわけではなくて、繁忙期の中でも超繁忙期でスタッフみんなに朝礼でかけられた言葉です。

 

ここでは

「分からなくなったらいつでも聞いて。何度でもいいから。そのまま進まないほうがいいんだ」という言葉がありました。

こちらはよその職場では通用しないようです・・・。

それがようやく分かってきた。

 

「同じこと聞くな、言わせるな。メモして1回で覚えろ」

というのが常識のようです。