でこぼこ親子と散歩道
わたしと母、ではなく、愛犬の話です。
今日は両親がそろってコンサートに行って、夜まで帰ってきません。
なので、わたしがお留守番です。
お留守番のメイン(?)の仕事は愛犬2匹のお散歩。
普段、わたしがいる日は両親と別々に行きます。
いない日は父と母が1匹ずつリードを持って一緒に行きます。
たまに、3人のうち、2人いない時は、残った1人が2匹同時のお散歩係です。
わたしが1人でお散歩係は2年ぶりくらいかな。
このあたりは台風の被害はありませんでした。
暴風域に入っている時間は長かったのですが、それほどひどくなく済みました。
田んぼの稲は所々倒れている部分はありますが、収穫を待っています。
いくつかの田んぼは収穫中。
もう秋だな~、と思いながら歩きました。
この親子、歩きたいペースが全く違う。
母犬さくらは、あいちこち匂いをかきながらゆっくり歩きたい。
子どものみらいはちゃっちゃと歩きたい。
同時にお散歩するとどーなるかというと・・・、
両腕を思いっきり広げられることになる。
みらいは「まだー? 早く行こうよ」
さくらは「もー、ゆっくりさせてよ」
という声が聞こえてきそうな。
2匹、3匹と同時にお散歩させてる飼い主さんを見かけると、
すばらしーと思ってしまう。
仲良くトコトコと歩いているのがかっこいい。
2頭引きリード、というものがある。
昨日のペット博でも見かけた。
手元は1本で、途中から2本に分かれる。
″からまないリード″
というキャッチコピーだったけど、
うちの愛犬たちには使えない・・・。
この種のリードは2匹が並んで歩けなければならない。
たぶん、前に進めそうにない。
お互い別々の方向に引っ張って、思うようにならないさくらが怒りだすだろう。
この親子、顔も性格も全く似ていない。
わたしたち、親子ですけど、これが個性ですから。
って主張しているのかもしれません。