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続編 断然犬派のわたしが6匹の野良猫の子を育てた

今週のお題「ねこ」

パート先の倉庫で生まれた野良猫の子たち。

 

母猫に取り残された4匹をうちで授乳して育てました。

離乳が始まるころ、母猫に育てられた2匹を保護。

1匹は行方不明でした。

 

こうして、6匹が合流し、離乳食を食べさせて育てました。

同時に、里親探しもしなければなりません。

 

動物病院でチラシの貼りだし、

地元の保護猫団体の協力もあり、

わずか3ヶ月で無事に全員の里親が決まりました。

 

とっても大変で、ねこまみれな生活でした。

 

「うちで猫は飼えません・・・」

犬がいますから。

ねこを追い回すヤツです。

仲良くできるはずがありません。

 

今、我が家のペットは犬2匹、

そして、猫1匹。

 

そう、6兄弟のうちの1匹はなんと、うちの子になりました。

絶対に無理だと思われた犬との関係は・・・。

 

全然問題ありません。

毎日じゃれて遊びます。

とっても楽しそうに。

 

が、外で散歩中に出会う猫は追いかけます。

まだよちよち歩いているころから顔を合わせるようにしていたためか、

猫だということが分からないのかもしれません。

 

自分よりうんと小さいのにジャンプ力が強くて、高い場所にのぼれる、

くらいにしか思っていないのかな。

 

もうしばらくすると、また子猫がたくさん生まれる季節がやってきます。

保健所への持ち込みや相談も増える時期です。

 

わたしは保護団体のボランティアでもないし、

たまたま出会ってしまった兄弟たちを経験もないのに育て、里親探しをしました。

 

もし、出会ってしまったらお願いです。

 

育ててあげてください。

その子たちが生きていってほしいと願うなら。

誰か育てて、じゃなくて。

用意しなきゃいけない道具はそんなに多くはありません。

確実に里親が見つかるという保証はないけれど、根気よく探してあげてください。

 

今、我が家で育った兄弟たちはそれぞれの家庭で幸せに暮らしています。

 

みんな、生まれてきて本当に良かったね。

そう思います。